ドラマ Ns' あおい  第四回 2006年1月30日放送 あらすじ&レビュー

病棟のスタッフ達に、あおいはあの雪の日のことを話す。アンビュランスサービスの車の中で緊張性気胸をおこした患者に、禁じられている医療行為をしたということである。総師長は、「それはいかなる状況でも許されない」と言い、あおいを総師長室に連れて行く。あおいに、看護士の仕事は医療ではない、看護だと懇々と言う総師長。
ナースステーションにおけるあおいの立場は微妙なものになった。小峰は点滴さえもあおいに任せず、「この病院を辞めて欲しい。あんたは怖い。」とまで言う。
河野という糖尿病の患者が倒れた。あおいに風呂に入れてもらうことを拒否した河野は、冷たいシャワーによって心臓のショックを起こしたのである。あおいは重ねてミスを咎められる。「ナース失格だね。」と言う担当医師浜松。総師長は医師達を呼び、あおいは謹慎ということで意見はまとまる。
落ち込むあおいだが、「番町」で、メロン大福をご馳走され慰められる。バイトの北沢からは、「頑張りすぎだ。」と言われ、少しナイーブに。
高樹は、オフの日に合わせ、本院の佐山医師にあおいの話を聞きに行く。佐山は、あれは唯一の選択だった、患者を家族だと思うあおいはいいナースだと言い、高樹にあおいの後見を頼む。
あおいを案じる小峰、そこにアンビュランスサービスの青年がやって来る。あの日あおいと同乗していた青年は、あおいの影響で今、救命士を目指していると言う。「彼女は本当のナースです。」と言う青年。
高樹はあおいに会いに行き、小峰の昔の話をする。目をかけていた新人の禁じられた医療行為によって、甲子園を目指す野球選手の右腕をマヒさせてしまったことが、小峰の今に影響しているというのだ。「二度とルールを破らないでくれ」と言う高樹にうなずくあおいだが、「でも、もし同じようなことがあったら私・・・」その言葉を高樹は遮り、「もうお前にそんなことはさせない。同じ状況を作らない。それが医者だ。」と言う。
総師長会議における高樹の発言によってあおいは謹慎を解かれる。何か納得のいかない様子の田所だが・・・。
あおいは病棟に復帰。小峰は河野のケアをまかせる。張り切るあおい。


レビュー
何度注意されても、私はあきらめない。そのあおいのニュアンスがどこまでドラマ視聴者の胸に届くか、そこらが見ものである。見方によっては、ただのマセた大胆な若者だが、本当は誰でもあおいのように素直でいたいのだ。そんな心の綾を1時間弱のストーリーの枠内で、かつ明るく表現せねばならない。扉の向こうに何があったか、あおいに目を見開いて叫んで欲しいものだ。縁の下の力持ちになってくれる仲間もできそうな予感だが、キツい規則に「反則」していくあおいには平穏というカセがある。予定調和的な物語ではあるが、大きなヤマも出てくるだろう。あおいに小さくまとめて欲しいのだが。



テレビドラマの時間 三田ちゃんのそら見たことか
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by mitachan2006jan | 2006-01-31 22:26 | ストーリー&レビュー


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